レーシックの手術について、その流れや内容とメリットを説明します。

レーシックについて説明します。
レーシックは角膜に直接メスを入れて行いますが、その仕組みはこのようになっています。
角膜をマイクロケラトームという器具を使いめくりあげます。そのめくった箇所にエキシマレーザーを照射して角膜を変形させて再びめくった角膜を元に戻します。レーシックはこのように角膜をめくるため、角膜が薄い人には行う事が出来ません。
事前に医師の診察と適性検査が行われます。18歳未満の人や20歳未満の人には行わないクリニックもあります。
左紀に述べた角膜の薄い人に加え、強度の近視の場合も行えません。
緑内障や白内障など、眼に疾患がある場合も症状を悪化させる恐れがあるのでできません。
そのほか、内科疾患によりドライアイになっていたり、過去現在問わずケロイド体質の人もできません。
妊娠中や授乳中も麻酔と薬が使えないのでできません。アトピー疾患や重度の糖尿病もできません。
近視が進行中であったり、極端な細目や奥目、目の周りの皮下脂肪が厚すぎてもできません。
適性検査を通ったら、手術について医師としっかり話し合い患者が納得した上で決定します。2004年に日本眼科学会が出したガイドラインをもとにしたクリニック独自の適応基準があります。術後に起こりうる経過もよく考えて受けなければなりません。
レーシックは20分くらいで終わる日帰りの手術です。術前の検査に要する時間の方が多いです。手術の際には着替えや点眼、直前検査をします。眼に麻酔をして眼球が動かないように器具で固定されて、最初に説明した器具やレーザーで行われます。
術後は、30分間クリニックで安静にしなければいけません。帰宅前に診察を受けサングラスや点眼薬を渡されて帰宅します。
翌日に術後の検査があり、3日後、4日後、1ヶ月後、3ヶ月後、6ヶ月後に定期検査があります。クリニックによって適性検査から手術までの期間が長い場合もありますので、先に流れを確認する事も大切です。
術前準備として、メイク禁止や飲酒やタバコの禁止、長い髪はまとめる、コンタクトレンズの装用はやめる等があります。仕事を休んで受ける場合、事前の準備に来たす日数もあわせて考えなければなりません。
メリットは、コンタクトレンズや眼鏡をかけなくても視力がでて視界がよくなります。スポーツをするときや、災害などの緊急事態でも眼鏡いらずです。わからないことや不安なことは医師に確認して、不安を解決することがとても大切です。